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2018-02-15 第5回 および 第6回 TFC Fusion Research Seminar

投稿者:  井元 佑介(東北大学)
会場: 東北大学 片平キャンパス 知の館 3階講義室
概要: 九州大学大学院農学府のTon Viet Ta先生と東北大学大学院情報科学研究科の浦本武雄先生に数学研究者向けにご講演していただきます。

日程 2018年 2月15日(木) 15:00-17:30
会場 東北大学 片平キャンパス 知の館 3階講義室
第5回 TFC Fusion Research Seminar
15:00-16:00
講演者: Ton Viet Ta(九州大学大学院農学研究院)
講演題目: The Effects of Noise on Multi-Agent Systems
概要:
    Swarm behavior consisting of a large number of individuals often surprises us. They move coherently, matching their velocity without collision and maintaining a constant scale of school, even though they have only moderate ability of information processing and of execution of programming.
Several mathematical models for swarming are presented on the basis of experimental results concerning interactions between nearby mates which are rather simple. In this talk, I will present our recent work on multi-agent systems including
1.Mathematical models of stochastic differential equations using local rules of individuals in swarm (e.g., repulsion, attraction, alignment, and reaction to the environment)
2.The effects of noise on the models
3.Numerical simulations
第6回 TFC Fusion Research Seminar
16:30-17:30
講演者: 浦本 武雄(東北大学大学院情報科学研究科)
講演題目: 計算階層の分類と、その圏論的見方
概要:
    例えば11010の様なバイナリ列が与えられ、それを2進数と見たときに、それが合成数か否かを判定するアルゴリズムは勿論ありますが、そのアルゴリズムはどの程度まで効率化することができるでしょうか?あるいは原理的にこれ以上効率化できないという限界を見極めるにはどうすれば良いでしょうか?
この種の、文字列を入力として受け取り一定の性質を判定する問題及びその計算量を見積もる問題は多くの文脈で自然に現れる問題ですが、形式的には文字列の集合(言語)の組合せ論的な問題として定式化されます。形式言語理論と呼ばれる分野では古くから、この様な組合せ論的な問題に対する研究が行われてきましたが、近年、あるクラスの言語に対する見通しの良い分類理論が整備され研究が進んでいます。本講演では、文字列に対する判定アルゴリズムの話から始め、その問題のクラスの良い分類を目指す過程で、いかにして数学の一分野である「圏論」が使われるのかについて、自身の研究を踏まえてお話しします。
懇親会について セミナー終了後に懇親会を予定しております。 参加希望の方は、2月14日までに井元までご連絡いただけますと幸いです。
問い合わせ先 井元 佑介
e-mail: y-imotoseparatorm.tohoku.ac.jp
詳細 web http://www.tfc.tohoku.ac.jp/emerging-perspectives-programs/event/6007.html,
http://www.tfc.tohoku.ac.jp/emerging-perspectives-programs/event/6008.html